JENESYS2.0

2013年1月にインドネシアを訪問した安倍晋三首相は、日本とASEAN加盟国などとの間で新たな青少年交流プログラム「JENESYS 2.0」を実施することを発表しました。日本政府は2013年に約7260万米ドルを拠出し、アジア・オセアニア地域から約3万人の青少年が関連プログラムに参加する機会を得ました。2012年度から開始した本プログラムは、日本への関心を高め、クールジャパンをはじめとする日本の魅力や強みを世界に発信することで、日本経済の活性化につなげることを目的としています。JENESYS2.0では、ASEAN加盟国の若者約10,500人が参加しました。このコンポーネントは、2016年10月に終了しました。