資金枠組み

資金提供フレームワークは、JAIF(日本ASEAN統合ファシリティ)が資金を提供するプロジェクトをカテゴライズする要素で構成されています。プロジェクトの範囲は広く、健康、テロ対策、環境、災害管理、経済統合と支援、教育、若者交流などが含まれています。この資金提供フレームワークは、JAIFがASEAN統合のための協力を強化するために、財政支援を正確に配分するのを助けます。

 
  • 21

    総資金

  • 481

    完了したプロジェクト

  • 572

    実施中のプロジェクト

  • 38

    継続中のプロジェクト

最終更新日: 2025年9月1日

資金枠組みの種類

オリジナルJAIF

オリジナルJAIF

支援分野

Wide-ranged

2005年12月、当時の小泉純一郎首相は、ASEANの統合を支援するため、日ASEAN協力基金を通じて75億円(約7010万米ドル)の資金援助を行うと発表し、その後ASEANと日本政府との調整を経て、2006年に新しい基金「Original JAIF」を設立しました。2008年には、ASEAN学術交流基金(JAEP)と日・ASEAN総合交流基金(JAGEF)の残額から約280万米ドルがOriginal JAIFに統合されました。この基金では、保健、テロ対策、環境、アウトリーチ、防災、経済統合など幅広い分野のプロジェクトに資金が提供されています。