約32万米ドルの拠出を受けて実施されるJENESYS2024フェーズ3では、ASEAN加盟国、東ティモール、日本から約30名の若者が参加します。本プログラムは、経済および社会分野における日本とASEANの人と人との交流を目的とした招へいと派遣を組み合わせた統合型プログラムです。まず、ASEANの若者が日本を訪れ、日本の参加者とともに視察・体験を行います。次に、日本およびASEANの若者がASEANを訪れ、視察・体験を行います。共通の理解を深め、克服すべき課題を見出すことで、相互の繁栄に向けた理解と協力がより一層深まることが期待されています。